Stable Difussionを試してみましたが、
Pythonの仮想環境を利用したことなくて何が起こってるかよくわからなかったので、クリーンなWindows10環境でエラーになったところと削除するまでを大雑把に記事にしておきます。
1.環境
以下の環境で行っています。
OS:Windows10 22H2 64bit
CPU:11th Intel Core i5-11400F
GPU:RTX4060ti
RAM:DDR4 32GB
2.大雑把な手順
インストール時にWebで調べた結果を参考にインストールしましたが、2回ほどエラーが出来ましたので、それも含めて行った手順をテキストで以下まとめます。
インストール
(1)python ダウンロード
Pythonのバージョンは3.10.6でないとうまく動作しないとのことでしたので、3.10.6をインストールします。
既に別バージョンのpythonを利用している場合はWindows環境で複数バージョンを管理する方法もあるようです。

(2)gitダウンロード
Windows版のGitをインストールします。
(3)gitコマンド
適当なフォルダにStable Difussion(AUTOMATIC1111)のクローンを展開します。
PythonがインストールされていればPythonの仮想環境でWeb-GUI起動まで全自動で処理してくれ、このツールを用いる手順が現状最もポピュラーな手順のようです。Python仮想環境上で行うため、Windows環境も全く汚れません。
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git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git |
(4)batファイルの実行
webui-user.bat
⇒エラー発生
RuntimeError: Torch is not able to use GPU; add –skip-torch-cuda-test to COMMANDLINE_ARGS variable to disable this check
(5)バッチファイルの編集
webui-user.bat
set COMMANDLINE_ARGS=–skip-torch-cuda-test
(6)batファイルの再実行
⇒エラー発生
OSError:[WinError 126]指定されたモジュールが見つかりません。
\torch\lib\c10.dllが見つからないエラー
(7)Visual C++のインストール
c10.dllが見つからない時はVisual C++をインストールすると解決するとの記事がありました。

https://aka.ms/vs/16/release/vc_redist.x64.exe
(4)batファイルの再々実行
起動しました。
アンインストール
(1)gitのアンインストール
アンインストール/Gitフォルダの削除
※たぶんレジストリも汚れてるが、今回は省略
(2)Pythonのアンインストール
(3)Visual C++のアンインストール
(4)クローンしたフォルダの削除
手順(画像付き)
インストール前の環境(画像付き)
Stable Difussionインストール前のインストール済プログラムを確認しておきます。


Windows10クリーンインストール直後の環境で試してみてますので、
インストール済プログラムは殆ど何もありません。
プリインストールされたプログラムのみとなっています。





Windows10クリーンインストール直後の環境で試してみてますので、
PATH設定は殆ど何もありません。
WindowsAppsのみとなっています。

この記事ではStable Diffusion をインストールした後に上記状態まで戻す(アンインストール)するところまでを確認します。どうもGitインストールに設定されたレジストリがアンインストール後も消えてない気もしますが、キー見つけていくのが面倒でしたので割愛します。
インストール(画像付き)
動作には3.10.6のPythonが必要とのことなので以下からダウンロードしてインストールします。

ダウンロードしたインストーラを実行します。

PATHを追加してインストールします。チェックを入れてインストールするとインストーラが自動でPATHを設定してくれます。

すぐに終わります。Closeをクリックして閉じます。

続いてGitもダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラーを実行します。

標準設定でインストールします。全てNextでインストールします。

















以上でPythonとGitがインストールされました。
適当なフォルダにStable Diffusion の作業フォルダを作成します。

作業フォルダでコマンドプロンプトを起動します。


gitコマンドでAUTOMATIC1111/stabule-diffusion-webuiのクローンを作成します。







エラーになりました。
COMMANDLINE_ARGSに–skip-torch-cuda-testを追加するようにとのこと。




編集後、再度実行


c10.dllが見つからないとのこと。

torchでc10.dllが見つからないで検索してみたところ、以下のQ&AにてVisual C++がインストールされているとよさそうでしたので、インストールします。

記事にあったVisual C++のインストーラをダウンロードして実行します。




Web UIが起動しました。

エラーもありましたが、バッチファイルをクリックするだけでStable Diffusion が起動できるのは有難いなと思います。
できればポート番号を引数で設定してLAN内にStable Diffusion サーバーとして公開できないかなと思ってたら出来るようでした。
別途トライしてみたいと思います。
アンインストール(画像付き)
インストールしたので、今度は削除します。
インストールされたプログラムを確認します。
GitとPython、Visual C++がインストールされています。
これらをアンインストールします。

Python3.10.6をアンインストールします。
アンインストール時にインストール時に自動設定されたPATHも削除されます。



Python Launcherをアンインストールします。


Gitをアンインストールします。



Gitをアンインストールしてもプログラムフォルダが残っていましたのでこちらも削除します。
レジストリも残っているようでしたが、諦めます。

Visual C++をアンインストールします。



綺麗になりました。

PATHも消えていました。

Stable Diffusion の作業フォルダを削除します。

以上で大体綺麗になりました。
Python仮想環境で実行されることもあり、Windows環境はそこまで汚れないようです。
簡単に元の状態に近い状態まで戻りました。


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